今から38年前、目黒銀座商店街の若手店主から構成し結成された、都内でも高円寺に次ぐ、歴史ある中目黒・夏まつりの地元の連です。日夜、技術の向上を念頭に「熱く・品よく・団結心をもって・魁せる・乗らせる」をモットーに練習に励んでおります。
そんな目銀連は、お囃子11名・男踊り12名・女踊り12名・提灯踊り5名・ジュニア(小学3年生以上)10名・竹の子(小学3年生以下)15名という、総勢65人強の連で、お囃子は鉦の指揮で篠笛のよしこのから、独自のリズムをもったメリハリのある、観客の耳を釘付けにするほどの音色です。
基本に忠実で、きれいな踊りを心情とする男踊りに、しなやかさと美を追求した女踊り、連の顔・要でもあり躍動感のあるダイナミックな提灯踊りと、空中を揺れるように舞う団扇踊りも必見です。
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